不動産を中古一戸建て購入する理由の一例とバリアフリー化

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不動産を中古一戸建て購入する理由の一例とバリアフリー化

中古一戸建てを購入する理由には様々なものがありますが、新築を購入することに比べると比較的安く購入できるというのが一つの理由となります。
個人的な経験談となりますが、なぜ新築でなく中古一戸建ての購入を検討したのか、価格以外にも明確な理由があります。
障害があり車いすを使っている母親が施設から自宅を訪れる際に、スムースに利用できるような家にする必要があったからです。
新築ですとバリアフリー用の改築が必要となり、予算が見合わないため、自ずと中古住宅が検討対象となっていました。
通常の中古一戸建てですと、不動産屋が仲介に入ってリフォームもしくはリノベーションと称して、改装をしてから売り出します。
その費用は当然、売買代金に含まれますので、費用を抑えた上でリフォームを前提とした不動産を探すのはかなり大変でした。
中古住宅をバリアフリー化するために注意すべきことは、玄関横づけで車を停車でき、車いすに乗った状態で入室できることが望ましいと言えます。
スロープの設置と動線を考慮して改築しました。
スロープはできるだけ距離があった方が勾配を緩くでき、介助者の負担が少なく済みますが住宅事情からあまり長くはできませんでした。
また、室内で車いすを旋回させるためには、想像以上に広いスペースが必要になり、調度品やベッドの配置、トイレまでの動線などを考慮する必要があり要求仕様が複雑になります。